【モノプラ鑑定部】ダイヤモンドを買取査定している鑑定士がルーペで見ているあの行動の正体と意味を現役鑑定士が詳しく暴露します(^^♪

どうも~(^^♪
MONO+PLANET鑑定部です(^^♪

 

鑑定士のイメージって、

ルーペでダイヤモンドを覗いて

見ている姿を一番に、

思い浮かべますよね(^^♪

 

 

実際に

鑑定部も、

 

鑑定士になった新人の頃は

宝石から勉強を初め、

ダイヤモンドにはよく悩まされた

記憶がありました( ;∀;)

 

そこで!

 

普通はわからない、

ダイヤモンドを見る上で、

鑑定士が見ているあの行動の

正体を現役鑑定士が

教えちゃいます(^^♪

 

※今回は、ブリリアンカットのダイヤだった

 場合で書いています!


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1.ダイヤの各状態を表す「4C」をまずは見ている!

 

 

4Cとは、

ダイヤの各状態を表す

項目4つの頭文字

意味する言葉です!

 

1.大きさを表すカラット(Carat)

2.を表すカラー(Color)

3.内包物を表すクラリティー(Clarity)

4.加工度を表すカット(Cut)

 

以下の項目を基準に、

ルーペでダイヤを見て

査定をしているのです!

 

2.各項目においてのランクのつけ方。

ダイヤの大きさを表すカラットは、

画像の様に、直径から重さまで

決まっています。

 

例えば、

1カラットは、6.5mm

重さは、0.2gとなります。

 

直径は、

あまり査定では気になる事は少なく、

 

指輪についているダイヤの場合は、

取り外す事が難しいので、

土台のグラムを計る時には、

刻印されている、

カラット数×0.2g(1ctの重さ)

出た数字がダイヤの重さになるので、

その重さを総重量から引いて

あげれば土台自体の重さが

わかるので、覚えといて

損はありません!

 

色を表すカラーとは、無色度

指しており、いかにダイヤが

かすみがなく白色無色に近いか

を判定するのが、このカラー判定

なのです!

 

ちなみに、画像の様にD~Zでランクを

決めていくのですが、Dランクは、

まず当たる事はないので、E~Zまでと

思ってもらう事が正しいのかもしれません。

 

判定する時の目安ですが、

印刷用紙の上に、ダイヤを乗せて

ルーペで覗いて見るなりして行う

紙の白さに対してダイヤの色が

わかりやすく判別しやすいので

オススメな方法です!

 

印刷用紙と比べにくいぐらい

キレイなら、E~Hの辺りで、

暗い感じが目立っているなら、

Iであり、暗いなと思えばJなので、

わかりやすいです。

 

それ以下は、

黄色や黄ばみの度合いで

決まってくる上に値段も安いので、

慎重になる事はありません。

 

内包部は重要な所であり、

値段の傾向を左右されやすい項目

あると言っても過言ではありません。

 

画像の様に、判別の仕方

簡単であり、10倍ルーペで見て

どんな感じで中に不純物があるか

どうかの判定だけなので

シンプルだが采配が迷う項目

ではあります。

 

ですが、

大抵の場合は、SI1~I3まで

の幅でしか判別は出来ません!

その理由は、人間の目の限界が

この幅でしかないからです。

 

ルーペを使わずパッと見て、

不純物がわかる場合は、

絶対にI1~I3の幅であるし、

ルーペで見て、ハッキリ

わかる場合はSI1かSI2でしか

ないので、4つの項目の中で

一番に判別しやすい項目です。

 

それ以上は、機械の目でないと

見えませんので、買取店は、

間違いなく預かりですが、

悪徳な心がある人なら、

上手く言って、安く買おうと

する人もいるので、ランクを

ある程度、頭に入れて、

他店を回るのもありだと思います。

 

簡単な判別の目安として、

I3は肉眼で見て、残念なぐらい汚く

内包物が詰まっている状態。

 

I2は肉眼で見て、内包物が

詰まっているけど、汚いまでは

言えない一見目立たないレベル。

 

I1は、肉眼で見て内包物も少ない状態。

もしくは、細かい内包物でも少ない状態。

ましては、肉眼で確認は出来るが別に

大丈夫だろうと思えるレベル。

 

SI2は、10倍ルーペで覗いて、

内包物が細かい・大きい関係なしに、

結構、あるなと思うレベルな状態。

 

SI1は、10倍ルーペで覗いて、

内包物の数がそんなに無く、

むしろ、少ない方じゃないかと

思うレベルな状態。

 

以下の様な感覚で、

判別項目がこのクラリティー

なのです。

 

カットは、その名の通りに、

加工の綺麗さを表す言葉です。

この項目での判別は、非常に難しく

すぐに出来る物ではないのですが、

簡単に説明をすると、ある2カ所を

見る所だけでも、判別がしやすく

なるのでご紹介しときます。

 

この画像のサイドの部分に注目してください。

一見、分厚いのがわかりますよね。

ちなみに、この分厚さなら、一発で

最低ランクのPUREとなります。

大体、これぐらいの分厚さの

ダイヤなら他の項目ランクも

良くない事が多いので、

このサイドの分厚さを基準に

ランクを決めてもイイでしょう!

 

今度は、さっきの画像と違い、

サイドの分厚さも薄いので、

この薄さがPUREより1つ上の

FAIRゾーンと考えてもイイでしょう!

 

サイドが薄いなと思えるダイヤなら、

次に、見ないといけない所があります。

それが、下記の画像です!↓↓↓

この画像の、真ん中四角形に注目を

してください!

この四角形の部分は、テーブルと言われる

場所であり、四角形の4つの辺の形状を

見てカットの判別をしていきます!

この画像は、垂直線で出来た四角形

あり、この垂直四角形サイドが薄い場合の

組み合わせは、GOODよりのfairゾーン

と言う事になります!大体は、GOODに

判別されることが多いですが、

保険的に言えば、PUREになる事は

まずないと言う事です。

 

こちらの画像のテーブルに

注目してください。

先ほどの垂直四角形と違い、

辺の部分がカーブされている

臼型四角形ような形状になっています。

このタイプのテーブルが見れたら、

確実にGOOD~VERYGOODゾーン

言ってもおかしくないです。

このカーブ線のなめらかさにも

よりますが、サイドが薄くこの

画像の様な辺が均等な滑らかさの

臼型四角形なら、VERYGOODです!

 

つまり、

カットの場合は、

このテーブルの形状

サイドの厚さ基準にして

見ればカットの判別が

しやすくなります。

 

ちなみに、こちらも

人間の目に限界があるので、

VERYGOOD以上になると、

機械判定になります!

 

残念ながらカットの判別に対して、

大体の人は、的確に判断してくれる人が

少ないのでVERYGOODと言われたら

それまでとなります。

ですが、損しては商売にならない上に、

ギャンブルな判断は禁物なので、

大体の人はVERYGOODでも、

1つ下のGOODと言う人が多いです!

 

3.値段は各項目ランクの総合点を直近の落札データと比較して一番近い値段で値付けする!

 

先ほど、説明した4Cの

各項目におきまして、

 

カラットが1CT

カラーがG

クラリティーがSI2

カットがfair

と判断した場合、

この4Cの項目

直近の落札データ表で

一番近い4C項目を探し

照らし合わして落札価格を

予想して査定するのが、

一般的な方法です!

 

経験上ですが、

大体の業者は、

山口県下関市にある

モノバンクの落札データ

参考にしています。

 

正式な鑑定依頼は、

日本マテリアル社の

ニチマテシステムを使い

そこで得た鑑定情報と

一緒にモノバンクに送り

オークションにかけてもらうのが

主流となっているようです。

 

4.GIA・中央宝石・AGTの鑑定書は無敵!

 

宝石には鑑定書と言う物が

存在します!

 

購入店から出される物が

鑑別書なのですが、

なんの役には立ちませんので

捨てても構いません。

 

鑑定書とは、

その宝石の鑑定結果を

載せた大切な書類なのです!

 

特にダイヤはこの鑑定書が

命と言っても過言ではありません。

 

なぜなら、

ダイヤをそのまま持って行く

言う事は、今の状態を目の前の

鑑定士に見せると言う事であり、

その人が、悪徳なのか優良者なのか

など知らないまま

その人の目利きで勝手に

ランクをつけられて

査定されてしまうからです。

 

つまり、鑑定書とは

経年劣化によるダイヤが

あっても鑑定した時に

出た結果が年月を経過しても

そのままで見ないと

いけなくしてくれるのが

この鑑定書の威力なのです!

 

ですが!

 

この鑑定書には罠があり

鑑定書を発行できると言う事は、

それだけの、鑑定力があると

言う事になります。

 

つまり、その鑑定書

発行する会社がいかに鑑定に

優れている会社なのかで、

その鑑定書通りに査定してくれる

かどうかが決まってくるのです!

 

現在日本には500社の

鑑定機関があります。

 

その中で、正確な鑑定力を

持つ会社は数社しかありません。

 

と言う事は、

 

その数社以外の鑑定書になると、

なんの役にも立たない

言う事となります!

 

鑑定機関の会社にはそれぞれ、

鑑定力を表すランク付け

されており、信頼がおける鑑定力を

持つ会社は「ランク基準A」

評価されます!

 

このランク基準Aと

評価された会社の

鑑定書でない限り、

鑑定書の威力など、

発揮できないのが、

鑑定書なのです!

 

なので、

鑑定書があっても

ランクAの会社の物でない限り、

なんの効力すらもないと

言う事です!

 

現在、

ランクAと評価されている

会社は、以下の様になっています。

 

中央宝石研究所(2006年4月以降)

AGT ジェムラボラトリー

GIA USA

 

3社となっています!

 

その他にも、あるのですが、

日本国内で発行されているのが

この3社ぐらいしかないと

言う事なので3社しか

書いていません!

 

もし、鑑定書がある場合は、

この会社名をよく確認する必要が

あると言う事ですね^^;

 

5.まとめ。

 

今回は、少し難しい記事に

なってしまいました^^;

 

ですが、実際にしてみると

あまり難しくない部分が

たくさんあり、苦労したとは

言えませんでした。

 

実際に悩んだ所としては、

判断をする時にビビらないように

自信持って鑑定すると言う事に

悩みました。

 

でも、1週間でなくなりました(^^♪

 

これから、

リユース業界に興味を

持ってくださる方がいれば、

ぜひこの記事を読んで

学んでもらえればと思います(*‘∀‘)


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